CJBBF メンズフィジーク ルール
プレゼンテーション
• 競技者はステージの中心まで歩いて行く
• ヒップまたはハンドポケットに手れるオプションのポーズで前後のターンを行う
• 最後は審査員に向かいポーズする。
• ステージの横に進む
比較 ラウンド
• 競技者はグループに戻ってターンを行うよう指示される。
• 審査員は、競技者同士を交互に比較する。
• 規定2ポーズ(フロント、バック)
CJBBF メンズフィジーク カテゴリー
① 172.7 cm以下級
② 172.8 cm超級
競技者はCJBBF議長の承認を得てプロモーターによりボディビルディングに競 技することができる。
☆メンズフィジークの審査基準 ☆
筋肉と身体の状態
* 審査員は、まず選手のトータルパッケージをみることから開始する。最初に頭から始め下へと進んで全体像を把握し、その上で肌の色艶および髪の毛、顔だちも考慮しなければならない。
審査員は、全体のコンディションと個々の筋肉が丸く形の良いバランスのとれたつき方をしているかを重視する。
* 全体の仕上がりは厳しくあるべきだが、過度に発達した筋肉や絞り過ぎは、メンズフィジークの選手には好ましくなく、減点の対象となる。
* これはボディービルディングコンテストではないので、極端な筋肉質は必要ありません。
ステージマナーと人格
* 審査員は、選手のステージ態度に落ち着きと品の良さがあるかにも注目し、その人柄が観客に伝わり、ステージ上で自信を持ってパフォーマンスをしているかをみなければならない。
* ウォーキングやターンの動作また、ポーズを決めたときに、スポーツマンらしい清々しさを表現できているかも重要な要素となる。
* 選手は、常にスポーツマンシップ精神にのっとったステージマナーに徹しなければならない。
コスチューム
全てのラウンドで服装はボードショーツ(board shorts)で、基準は以下の通りとする。
1.材質と色は自由。
2.タイトなライクラ(lycra)素材のショーツは不可。
3.個人スポンサーのロゴをボードショーツに付けないこと。但し、ナイキ、アディダス、ビラボング等メーカーのロゴは可。
4.履物は不可(はだし)。
5.結婚指輪以外の宝石・アクセサリー類は不可。